祟り
この違和感は何によるものだろうか
歪な視界、黒板と爪の摩擦音
鉄の味覚と逆向けは首すじまで届く
幾重にも重ねられた崇りと血のり
※ 崇り給え 祟り給え・・・
見ろ、見ろ、この目を、この目を見ろ
眼前の異形の双子が踊り出す
蠅の王の羽音はじょじょに大きくなる
口を引き裂かれた犬の死骸がほえる
心臓を掴み、一息で握りこんだ
※ 繰り返し
※ 繰り返し
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