空を仰いで

  さぁ、あの扉を開いて
  描かずにはいられないはず
  まだ通っていない道を歩いて
  まだ見ぬものを描く

  先々には誰も知らない世界が広がり
  新しい何かが心から歓迎する

  透き通った瞳と心から導き出される真実の絵
  一片の嘘偽りも無い真実の色
  この空を仰いで

  大きなイーゼルを重そうに、夢見は歩いていく

  一枚の紙は彩られ、その役目を果たした
  果てしなく広がる空を仰いで 新たな地へと

  見えるもの見えざるもの全てをその絵筆に注ぎ込み
  ありのままを映し出す真実の色
  この空を仰いで

  風の日も、雨の日も、雪の日も
  景色を描き、人を描き、想いを描いて
  風の日も、雨の日も、雪の日も
  景色を描き、人を描き、想いを描いて

  この森羅万象何一つ描けぬものは無い
  まるで鏡のような真実の色
  この空を仰いで
     




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