忌まわしき断末魔

  あの時のあの声の様は
  未だに私を縛りつけている
  まるで虐待を受け続ける子犬の首輪のように

※ その首にかかるこの手を
  すっと力で締めた時
  確かにこの耳で聞いた
  忌まわしき断末魔

  声という姿を借りた想いは
  私を悔恨の檻で監禁する
  自己嫌悪が延々と続くじめじめとしたところ

※ 繰り返し

  声にならないその声は
  以来私を支配し続ける
  確かにその声は聞こえた
  忌まわしき断末魔
     














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